こんにちは!
大卒→公立中学校英語教師(5年間)→退職→トロントでワーホリ(2019年6月~2020年4月)をしていたさおりです!
一人でふらっと海外バックパッカー旅行するのが好き。
2019年9月~10月中南米一人旅(アメリカ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、エクアドル、ブラジル)
Twitter: @SaoriEEDnew1
・メキシコ旅行に行きたいけど、おすすめの場所はどこ?
・混んでない、落ち着いたビーチでバカンスしたい!
・バカラルってどんなところ?
こんな人に向けた記事になっています。
メキシコの隠れた絶景ビーチ、バカラルの魅力に迫ります!
超穴場!?七色の湖、バカラル湖が人気になってきた理由を徹底解説!
正直、日本人でバカラルに行ったことがある人はほとんどいないと思います。
2019年9月に私が旅行に行った際、アジア人は誰も見かけませんでした。
それでも徐々に人気になりつつあるバカラル。理由はズバリ、口コミです。
私も行く予定はおろか、名前すら知らなかったのですが、ベラクルスのホステルで出会ったスイス人バックパッカーが大絶賛していたので急遽ルート変更をして行ってきました。
ちなみに、ベラクルス旅行記はこちら。
【メキシコの要塞】ベラクルスのオススメ観光地【2019年旅行記】
魅力1 超穴場であるー観光客が少ない
ホステルやレストランのオーナー、現地の人などの話で共通していたのは、
「最近観光客が増えてきた」
ということ。
バックパッカーは特に、いかにも観光地!という場所を避けたい人が多い気がします。
そいういったバックパッカーを中心に、徐々に口コミで評判が広まっています。
少しずつホテルやホステルが増えてきたそうなんですが、それでもまだまだローカルな暮らしの方が目立つ土地です。
観光客が多くないので、プライベートビーチのように美しい湖を独り占めできます!
魅力2 湖は絶景。泳ぐのも安全。
バカラル湖の魅力と言えば、湖の色の美しさ。
言葉にするより写真を見た方が早いので、私が撮った写真を以下に載せるので、そちらをご覧ください。笑
バカラル湖はかなり浅い湖です。
泳ぐのが苦手、初心者、という人でも、足のつく浅瀬で楽しめるような安全な場所になっています。
私も泳ぐのは中学校の水泳の授業以来だったのですが、楽しすぎて一泊延長して滞在、2日間ずっと泳いでました。
湖なので、海水と違ってベタベタしないのも良いところです。
魅力3 カヤック・ボディボードが楽しめる
私はホステルで貸し出されているカヤックを借りました。
時間無制限で650ペソ(約3700円)。
ホステルのオーナーが近くのスタート地点まで車で送ってくれて、おすすめのカヤッキングルートを教えてくれました。
ボディボードをやっている人もたくさんいました!
湖周辺では、クルーズやウォーターアトラクションを扱っている業者がたくさんいるので、料金やプランを比べて選ぶのがおススメです。
魅力4 朝日の美しさが抜群!
ホステルで一緒になった友人と朝5時起き、5時30分出発で湖畔へ。
一日目は曇っていて朝日を見られず…。
二日目に再チャレンジしてようやく拝めました!
見ていて涙が出るくらいきれいです。
バカラル湖周辺には野鳥もたくさんいるので、鳥とともに朝日を迎えることができます。
魅力5 物価が比較的安い
カンクンからそれほど遠くはないバカラルですが、物価は他の観光地と比べると安めです。
ホステルは安いと一泊約1000円!
正直宿泊費がいちばんの出費になるので、この値段はかなり魅力的だと思います。
魅力6 治安が良い
メキシコといえば、最大の心配は治安ですよね。
バカラルは超人気観光地ではありませんが、コミュニティが小さいからかとても安全な土地です。
出会った現地の人は、口をそろえて「ここはメキシコでは珍しく、夜でも一人で歩ける場所だよ」と言っていました。
実際、夜明け前の暗い時間帯や夜9時くらいでも、歩いていて怖い雰囲気は感じませんでした。
注意事項があるとしたら、犬が多いことくらいですかね。
放し飼いの犬が本当に多いので、むやみに触らないこと!
安全と言っても、アジア人というだけで明らかに観光客だとばれるので、注意だけはしておきたいところ。
旅行者としての最低限の注意事項をまとめた記事もあるので、よければ参考にしてください。
メキシコの治安の実態と危険回避方法を紹介します!【2019年9月体験記】
魅力7 居心地の良さが抜群
治安の良さとの関係が深いですが、バカラルの居心地の良さは他と比べ物になりません。
2か月間中南米を旅して、私は正直バカラルがいちばんのお気に入りです。
ゆったりとした時間の流れ、燦燦と降り注ぐ太陽、きらきら輝く湖、色の濃いきれいな植物…
特段ピラミッドや遊園地等のアトラクションがあるわけではないのですが、「ここにいる時間が贅沢!」と思えるような場所です。
小さいながらも町の中心地には教会や広場があったりもして、ローカルな雰囲気でまったりできます。
検証!本当にバカラル湖は七色あるのか!?
では、写真とともに数えていきましょう!すべて同じ日に撮った写真です。
明らかに違う色もあれば、「ん…?同じじゃない…?」ってところもありますが(笑)、きれいさが伝わればうれしいです!
バカラルでは「青のセノーテ」「ブラックセノーテ」の2つのセノーテが有名です。
セノーテとは、ユカタン半島周辺に見られる、陥没地に地下水が溜まった天然の井戸・泉のことをいいます。
その名の通り、綺麗な青、黒をみることができて、ダイビングもできるのでおすすめです!
超穴場なレストラン!バカラルの魅力は食べ物にもある。
旅と言えば食事も大事。
私が行ったレストランを紹介します。
1 La Piña
ホステルのオーナーに紹介されて行ったこのレストラン、名前のピーニャはパイナップルの意味です。
その名の通り、パイナップルがたくさん店内にあって、パイナップルジュースは絶品でした!
観光客に配慮してるなと感じたのは、ビーガンメニューもあるところ。
値段はそこまで高くはないのに、フォトジェニックなお店と美味しい食べ物を楽しむことができます。
2 Buon Appetito
アメリカでシェフとして修業してきたというオーナーが作る料理が絶品のこのお店。
2019年にオープンしたばかりだそうです。
驚くのはコスパ!
量は多い、食べ物は美味しい、けど値段は安い!
飲み物含めて約100ペソ(約600円)でした。
バス乗り場のすぐ近くにあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これから人気が出ること間違いなしのメキシコの小さな湖畔の町、バカラル。
人と違った体験がしてみたい人にはとってもおススメです!