仕事効率化!教員の仕事をラクにする文房具13選

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教員
さおり
さおり

こんにちは!

  • 大卒
  • 公立中学校英語科講師(1年)
  • 公立中学校英語科教諭(4年)
  • 退職(2019年)
  • ワーホリ(トロント)(2019年~2020年)
  • オンライン塾講師&副業(2020年~2021年)
  • webライティング副業&派遣社員(コピーライター採用)で民間デビュー(2021年~)

というちょっと変わった経歴!
好きなことを楽しくやって生きているさおりです!笑

・教師の仕事を効率化したい!
・もっと楽に働きたい!
・教員として持っておくべき便利グッズはないの?

こんな悩みに答える記事を書きました!

私の5年間の教員経験からおススメする便利グッズ(文房具)を厳選して12個紹介します!


ちなみに、学校では事務室あたりに「備品」として文房具が置いてあります。

それで間に合うものはそれを使いましょう。仕事に必要なものを支給されるのはあなたの権利です。

以下で紹介するものは、「備品で買っていなかったもの」「学校にあるけど使いたいときに使えなかったもの」です。

勤務校の状況を把握して、ラクな仕事環境を自分で作りましょう♪

仕事効率化!教員の仕事をラクにする文房具13選

the image of stationeries

今回は、「文房具」にテーマを絞って紹介します。

おススメのもの+その理由を合わせて説明します。

1:段ボール&テープが切れるハサミ

学校で働いていると、切るものって必ずしも紙だけじゃないんですよね。

厚紙とか薄めの段ボールとか、掲示物を作るときや授業道具を作るときに意外と使ったりします。

100均でもハサミは買えますが、手の負担や作業中のイライラを考えると多少高くても「いいハサミ」を買うのは作業効率化につながります

2:いいホチキス

ポイントは、

・50枚くらい一気に綴じられる
・閉じた裏側がデコボコしない


この2点。

特に、針がデコボコしないのは重要です。

理由は2つ。

1:針が指に刺さってケガをする(衛生的によくない)
2:閉じた後、針の厚みでかさばってファイリングしづらい

教員って紙に埋もれた生活になりやすいので、「かさばらない」って大事です。

3:芯が折れないシャーペン

使って負担のないシャーペンは作業中のストレスを減らします。

学生時代、長らくクロトガ派でしたが、Orenzに変えたらさらに使用感が良かったです。

Orenzのいいところは、

・そもそも芯をほぼ出さないから、芯が回るストレスがない
・芯が折れづらいからカチカチしなくていい
・色のバリエーションがあって可愛い。笑

4:修正液・修正テープ

これはほぼどの学校でも備品にあるはず。

私の勤務校では、修正テープが備品箱に入っていました。

カートリッジもあったので、修正テープは学校の物、修正液を自分で購入していました。

?「修正テープあれば、修正液いらなくない?」って思うかもしれませんが、この2つは住み分けがあります。

・大きい部分を消したいときには修正テープ
・プリント作成時、なぜか映り込んでしまう小さい点や数ミリのはみだしは修正液


を使っていました。

見た目のノイズ(不要物)があると生徒の集中力を削ぐ原因になるので、修正液もあると便利です。

5:穴あけパンチ

ファイリングしなきゃいけない書類がたくさんあるので、自分で1つ穴あけパンチを持っていると便利です。

私は2種類穴あけパンチを用意しました。

1つは職員室の引き出しに置いておく15枚程度用
もう1つは教室や学年室に置いておく50枚程度用


授業用プリントで穴開けるのを忘れると、生徒はたいていプリントをなくします。

常に印刷室や職員室に戻るのは非効率的なので、大きいものも持っておくと便利です。

6:固定できるテープ台

テープ台のポイントは、片手でもピッと切れること。

手がふさがった状態でも簡単に使えるセロテープ台はかなり重宝します。

職員室の机上に置いてあるととても便利です。

7:印鑑ホルダー

印鑑文化が廃れてきていても、通知表や調査書など、何かと教員は印鑑を使います。

ポンっとワンタッチで綺麗に印鑑が押せるのは時短&効率化につながりますよ。

職員室にいる先生の半分以上が持っていた印象があります。

8:速乾朱肉

印鑑とセットの必需品が朱肉。

「速乾」がポイントです。

クラスの生徒約40人分の通知表に押印するときに一番無駄なのが「乾き待ち」

自分専用の朱肉があれば、学校のものを誰かと共有することもなくなるので自分の好きなタイミングで作業できます。

9:可愛いスタンプ

ノート点検とかをするときにとても役立つのがコメント付きの可愛いスタンプ。

生徒が喜ぶのもあるし、一押しで「A」とか「素晴らしい」みたいな評価をを添えられるのは100冊以上のノートを見るときには大きな労力削減になります。

10:速乾スタンプインク

先ほどの朱肉と同じ理由です。

ノート点検の評価に使うスタンプに黒いインクだと可愛くないし生徒が気づきづらいので、目立つ色のインクがおすすめ。

私はピンクを使っていました。

11:カッターマット

授業プリントを作るときに、複数の教材から素材を集めてコラージュ的なプリントにすることがよくあります。

切り抜きするにはカッターが便利なのですが、A4サイズのカッターマットが手元にあるだけで探す手間や席を外す手間が省けるので時短になります。

12:ペーパーカッター

私の勤務校では、行事ごとに生徒の活動写真を撮って、それをまとめた掲示物を作っていました。

パソコンから印刷する画像を選び、A4やB4の紙にカラー印刷。

それを切って模造紙に張り付けてデコレーション、廊下等に学年掲示していたのですが、こういう作業の時に一枚ずつ写真を切るのがめちゃくちゃ面倒くさい。

あとは、授業で使うカードをラミネートして切るとか。

「切る」って本当に時間の無駄なので、ペーパーカッター一台用意して5分で終わらせられるとめちゃくちゃストレスが減ります。

13:マグネット付きクリップボード

日報や週報、その他生徒の活動に関わる書類をまとめておくクリップボード。

学級担任をする人には特に必要かと思います。

上でリンクを貼ったクリップボードはマグネット付きでかなり使いやすいです。

仕事効率化して、できる&定時退勤する教師を目指しましょう!

慣れないうちは仕事には時間がかかるもの。

だからこそ、道具で仕事を減らせるならそこには投資すべきです。

無駄を省いてサクッと仕事を終わらせて、「仕事が速いし帰るのも早い」先生になりましょう♪


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