中学:授業で使える英語のクリスマスソング3選

スポンサーリンク
※アフィリエイト広告を利用しています
※アフィリエイト広告を利用しています
merry christmas sign教員
Photo by Brett Sayles on Pexels.com
さおり
さおり

こんにちは!

  • 大卒
  • 公立中学校英語科講師(1年)
  • 公立中学校英語科教諭(4年)
  • 退職(2019年)
  • ワーホリ(トロント)(2019年~2020年)
  • オンライン塾講師&副業(2020年~2021年)
  • webライティング副業&派遣社員(コピーライター採用)で民間デビュー(2021年~)

というちょっと変わった経歴!
好きなことを楽しくやって生きているさおりです!笑

クリスマス前の英語授業で「クリスマスらしいこと」をしたい!
歌を使ってみたいけど、どの曲がいいかなあ?

こんな悩みに、元中学英語教師の視点で答える記事です。

讃美歌やポップソングなど、クリスマスソングもたくさんありますよね。
今回は、以下の観点からおすすめを紹介します!

・中学生でも歌える難易度
・クリスマスシーズンによく耳にする
・世代問わず聞き馴染みがある


あなたの授業を受けた生徒が、街中でワンフレーズ口ずさめるような曲です。参考にしてください。

中学生でも楽しく歌える♪英語授業で使えるクリスマスソング3選

merry christmas sign
Photo by Brett Sayles on Pexels.com

前述しましたが、数あるクリスマスソングの中から

・中学生でも歌いやすい
・街中やテレビでよく聞く
・クリスマスの定番曲

この3つを兼ね備えた、いわばクリスマスの鉄板ソングを紹介していきます!

①Last Christmas
②Happy Xmas (War is Over)
③All I Want For Christmas is You


の3曲です。

Last Christmas / Wham!

日本でもと~っても有名な曲ですよね!

サビなら生徒でも聞き覚えがあるはずです。クリスマス前の1~2回の授業だけでも、サビの♪Last Christmas I gave you my heart♪は歌えるようになりますよ。

せっかくなら文法にも触れたい!というなら、この曲だと以下の文法が印象的です。

文法ポイント

・give+人+もの(サビで繰り返し出てきて印象的!)
・give+もの+to+人
・to不定詞(副詞的用法)

中2~中3だと既習文法の復習としても使えそうです!

Happy Xmas (War is Over) /John Lennon

※YouTube動画を上に貼りましたが、戦死者や負傷者の映像が流れるので気を付けてください。

平和を願う歌詞、反戦のメッセージ、有名で美しいメロディー。この曲を知らない人はいないのではないでしょうか。

英語の教科書には社会問題を扱うレッスンもあるので、そういった内容と関連付けて紹介することもできます。

文法的には、以下のようなものが含まれています。

文法ポイント

・Let’s~
・hope (that)~ ※接続詞のthat
・対になる意味の形容詞(rich/poor, black/white, old/youngなど)

文法的な難易度はかなり低めです。曲調もゆったりしているので、中1でも取り組みやすいと思います。

All I Want For Christmas is You / Mariah Carey

個人的に、教員時代のクリスマスソングといえばこれ!でした!笑

アップテンポで楽しく、ノリノリで歌えるところがお気に入り。少し早口なところがあるから、1・2回扱うだけでは難しいのですが…。でも、2~3週間歌ううちに生徒もだんだんついてこれるようになるので、徐々に自信を持って、成長度合いを生徒自身が実感しながら歌えるのが楽しいです。

文法ポイント

・関係代名詞that(目的格の省略)
・won’t+動詞の原形(助動詞willの否定、短縮形)

こちらは、先に紹介した2つよりもナチュラルな表現が多いので、難易度は高めです。サビだけ歌えるようになる、をひとまずの目標にするといいかもしれません。

ただ、生徒はこういうちょっとした挑戦をするのを好む傾向があるので、一緒に楽しむのも全然アリだと思います!

クリスマスソングを授業に取り入れて、楽しい英語授業にしよう!

flatlay photography of gift and baubles
Photo by Giftpundits.com on Pexels.com

英語科の楽しいところって、「英語」でやれば音楽でも動画でも教材として扱えるところだと思います。

普段英語が嫌いな生徒でも、好きな歌だけなら楽しめる、音楽は嫌いじゃないから、歌を通して少し英語に触れるきっかけができるのも洋楽を扱うメリットです。

クリスマスソングを授業で扱って、楽しい授業にしてください!

タイトルとURLをコピーしました