【コロナ帰国】いつもと違う!空港&エアカナダの機内の様子【2020年4月2,3日搭乗】

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旅行
さおり
さおり

こんにちは!
大卒→公立中学校英語教師(5年間)→退職→トロントでワーホリ(2019年6月~2020年4月)をしていたさおりです!

一人でふらっと海外バックパッカー旅行するのが好き。
2019年9月~10月中南米一人旅(アメリカ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、エクアドル、ブラジル)
Twitter: @SaoriEEDnew1
   

・コロナやばいから帰国しようか悩む…
・でも、空港や飛行機がいちばん危険な気がする…
・実際空港や機内はどんな感じなの?いつもと違う?

こんな悩みに、私の体験をシェアします。

ちなみに、私が利用した飛行機等の状況は以下の通り。

私のフライト情報

出発日:2020年4月2日(トロント時間)トロント発
到着日:2020年4月3日(日本時間)成田着
経由地:バンクーバー国際空港
航空会社:エアカナダ
座席:エコノミー

【コロナ帰国】いつもと違う!空港の様子【2020年4月2,3日搭乗】

先述しましたが、トロント→バンクーバー→成田で帰国しました。

その際の各空港の様子を紹介します。



※検疫の様子は別記事にまとめました。
成田空港での検疫の様子、もらった資料を紹介!

1:トロント・ピアソン国際空港

朝8時頃出発の便に乗るために6:30頃空港に到着。

チェックインカウンターからガラガラ。

空港内の飲食店、お土産屋さんは90%くらい閉まっていました。

かろうじてちょっとしたカフェがテイクアウトだけやっていたり、1~2店舗お土産屋さんが開いている程度でした。

2:バンクーバー国際空港

こちらも「え、空港やってる?大丈夫?」

と心配になるくらいの人のいなさ。

バッゲージクレームには荷物が一つもなく、異様な雰囲気でした。

ここでも90%くらいのお店はクローズ。

フードコート的なところでも、1~2つ営業している程度でした。

免税店も基本的にしまっていました。

3:成田空港

トロント、バンクーバーと比べるといちばん人がいたように感じました。

それでも、お店はやっていないし、人も普段の40%いるかいないかくらいの印象でした。

日本が入国制限をしているためか、いるのはほぼ日本人。

海外の方はトランジットか、日本人の家族がいる方くらいだったと思います。

【コロナ帰国】いつもと違う!エアカナダの機内の様子【2020年4月2,3日搭乗】

実は、私はエアカナダの利用は初めてでした。

2か月で10カ国くらい旅行したこともあるので、搭乗経験自体は人並みかそれ以上にあるかと思います。

今までの飛行機体験と比べて「こんなの初めて!」と思ったこと、コロナウイルスの影響ならではの様子を紹介します。

1:乗客が少ない

まずは、トロント→バンクーバーの機内の様子。

座席の埋まり具合は30%程度に見えました。

私は3人席の通路側でしたが、真ん中には誰もいませんでした。

この航空機は3人・4人・3人の1列3ブロック、10席のものでしたが、4人席でも1人しかいないところが多かったです。

次に、バンクーバー→成田の機内の様子。

こちらは、先ほどよりも少し乗客が多くて40%くらいの座席が埋まっていました。

私は「24」列を取ったのですが、機体の前方は80%くらい人がいたのに対し、後方は30%くらいしかいないように見えました。

この飛行機も3人・4人・3人の座席構成でした。

私は3人席を取って、3席すべて埋まっていました。

着陸後早く降りたい人が多かったのだと思います。

2:乗客の服装等

これはかなり「コロナならでは」の光景でした。

どんな感じだったかと言うと…

乗客の服装

①マスク着用率 100%
②手袋着用率  50%
③カッパ着用率 20%

マスクに関しては、着用するようアナウンスもありました。

手袋は、ビニールか薄いゴム製のものをつけている人が半分くらい…?

カッパは、イメージとしては透明な、100均とかで買えそうなやつ。

下の画像が、私が見たものに近いです。



どれも今は入手しづらい気がしますが、飛行機に乗るということでかなりみなさん気を付けていました。

補足として、カナダはアジア人がかなり多い国です。

乗客の90%程度がアジア人だったように見えました。

それも、この服装に大きな影響を与えていると思います。

3:客室乗務員の服装、対応

では、キャビンアテンダントの様子がどうたったのかというと…

客室乗務員の様子

①マスク着用
②ビニールの手袋着用

特別アルコール除菌をしたり、普段と違う呼びかけをしたりということはありませんでした。

4:機内食

これが「乗客の服装」と同じくらい「いつもと違う」ものでした。

トロント→バンクーバー便での機内食はなく、グラノーラバーと水が配られました。

バンクーバー→成田便では、2回機内食が提供されました。

それがこちら。

機内食①

チキンラップ・コーンクラッカー・キットカット・チェダーチーズ・レーズンクッキー

機内食②

オニオンベーグル・クラッカー・チーズ・リンゴ・ヨーグルト・クッキー



すべて、手づかみで食べられる物のみ、個包装

簡単に配れるようにすべて紙袋に入れられて提供されました。

エアカナダの機内食自体初めてなので比較できませんが、冷たいしそんなに美味しくないかな…。


ちなみに、タンブラーにお湯をもらえるか質問したのですが、飲み物はペットボトルの水だけということでした。

これからコロナ帰国する方、空港や機内での過ごし方にも気を付けてください!

以上が、2020年4月2,3日にエアカナダを利用した私の空港・機内体験です。

これから帰国される方やそのご家族は不安でいっぱいだと思いますが、少しでも様子が伝われば幸いです。



航空業界のコロナへの対応についてまとめられたIATA(国際航空運送協会)のページを見つけたのでリンクを貼っておきます。

※英語サイトです。留学・ワーホリしてる人なら読めるはず!

IATA コロナ関連ニュース


航空会社ごとにいろいろな対応をしているので、予約/フライト前にホームページで情報を確認しておくと安心できると思いますよ!



質問等あれば、TwitterでDMいただければお答えします!


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